会社に依存しない「プロアクティブビジネスマン」になる方法

はじめまして!!プロビジネスコーチの青木栄明です。

私は、コーチとして今まで研修や教育プログラムで多くのビジネスマンにかかわってきました。

その中で、日本のビジネスマン全体の課題であり、今後私が生涯をかけて取組みたいテーマができました。

それは、日本のビジネスマンの25%を「精神的、経済的に自立したビジネスマン」にする事です。

なぜ25%なのかについては、後で詳しくお話ししますが、
「自立したビジネスマン」が増えてゆかないと、後々不都合な未来が日本全体、そして私達個人に襲い掛かってくるからです。

私が定義する「自立したビジネスマン」とは、自分をリードし、現実的な制約がある中で、できない、やらない理由を考えるのではなく、やるための可能性を見出し、可能性を実現するために決断し、行動できる人です。

少々乱暴な言い方をすると、「会社に依存せずに、いつでも退職届を出せるビジネスマン」という事です。

そのためのキーワードは「主体性」。

英語で言うと「プロアクティブ」です。

なので、私は、自立したビジネスマンを「プロアクティブビジネスマン」と名付けました。

では、どうしたら、プロアクティブビジネスマンになれるのでしょう?

それをこれから皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。

■日本と日本人の未来に暗い影を落とす致命的弱点とこれから必要な性質

今まで日本の繁栄を支えてきたのは、日本人のアイデンティティである「忠実性」「慎重さ」「勤勉さ」「中庸思考」でした。

しかし、今後そのアイデンティティが日本発展と日本企業の足を引っ張る可能性が大きくなってきたのです。

どういうことかと言うと、今までの尺度や価値基準では対応できない、誰も答えがわからない時代がやってきたからです。 

今までは、答えが上から降りてくるトップダウン組織において、大きな失敗さえしなければ、そこそこ安定を保障されてきました。

つまり、リスクを冒さない事、責任を負わないように生きる事を心がけていれば安泰だったのです。

しかし、それがVUCA時代と言われる予測不能で不安定、持続しない変化の激しい時代を迎え、日本社会全体が機能不全を起こしているのです。

今回のコロナ騒動による、政府の対応はその最たるものです。これからは、今までの常識、成功体験や武器を手放し、一人一人が自分で「考える」「決める」「リクスを負う」「スピード感を持って動く」必要があります。


でないと、母屋が大火事になった時に、逃げ遅れてしまうからです。

私は、この「自分で考え、リクスを負って決断し、決めたことをスピーディに実行する」性質を「主体性」と言っています。


実は、この「主体性」こそが、日本人がこれから何よりも優先し、緊急性を持って身につけなくてはならない性質なのです。

■日本人のビジネスマンが「主体性」を必要とする7つの理由

❶寿命100年時代❷少子化❸多様化❹グローバル化❺テレワークの標準化❻能力給制度❼DX化

それぞれに詳しい説明は、ネットで調べればたくさん情報がありますので、ここでは触れませんが、ここにあげた7つの理由はすべてが連動しており、個人の在り方が問われることを意味します。

この7つから共通して言えることは、「自分で価値を生み出せる人間」になる必要性があるという事です。

今回の新型コロナウィルス疾病による騒動は、日本の企業が大きく変わるきっかけになろうとしています。それ以外にも大きなうねりが見えてはいましたが、コロナで決定打になりました。

まず、大手企業を中心にテレワークを導入せざるを得ない状況になったことで、やってみたら案外うまく行った、今までのように毎日行かなくても何とかなりそうだという実感を持った会社が多かったのではないでしょうか?

という事は、コロナ終息後も以前のような働き方に戻る事はないでしょう。

そうすると、本当に近い将来、給料の対価が「勤務時間」ではなく「生み出す成果」になります。

今までは長時間奉仕の姿勢や年齢、経験、人間関係や感情などが評価に反映されていましたが、今後は専門性や付加価値で勝負をする時代になります。

営業なら、継続的に生み出す結果で評価されると言う事ですし、SEなら生産性を高める技術力や設計力、先を読む力、調整力ということになります。

つまり、個人の能力が丸裸になるということです。

その先に待っているものは「能力給の導入」と「日本人のアイデンティの変化」つまり、日本社会にイノベーションが起こるという事です。

会社との関係性も縦関係の「従属」から横関係の「パートナーシップ」に変わり、会社の中でポジションアップすることだけでなく、自分らしさをもって自己表現して生きてゆくという生き方が主流になってゆきます。

その中で価値を生み出せる人は、自社の製品だけでなく、競業にならない他社のアイテムを扱え得るようになる。

つまり、能力を切り売りする時代になり、個人商社化が進むと考えられます。副業を持つのが当たり前の時代が来るという事です。

でも、変化に対応できないと非常に厳しい未來が待っていることは容易に想像つくと思います。

したがって、今から変化に向けて、自己変革を起こす必要があるのです。

そして、自己変革を起こすためのキーワードが「主体性」です。

私は、このページを通じて、ビジネスマンがいかにして主体性を身に着けて行ったらよいかを皆さんと一緒に考えてゆきたいと思います。


プロアクティブビジネスマンを目指して、自己変革を起こしましょう!!

いつでも会社に退職届を出せるビジネスマンになる為のステップ